なんだこの画像はって感じでしょうが


Shade10のモーションブラーは通常レイトレで使えるようになってますね。
いつからか知りませんが7はパストレでしか使えなかったのです。
要するに分散レイトレ方式で表現されてたのが独自方式でやるようになったってことでしょう。
やけに早くて品質もいいです。
分散レイトレ方式だと光沢のような強い明るさの部分はきれいにボケなかったんですが
この画像のように滑らかに出せるようになりました。AKIRAのアニメのヘッドライドが軌跡を描くような表現もできると思います。
レンダリング方式をパストレにすると以前のような分散レンダリング方式になるらしくて品質を上げるのが難しいですが。
フェイクな方式ならモーションで物の陰に隠れたりとか屈折物を通したりとかできないんじゃないかと思ってこの画像を作ったんですが
ちゃんとそれらも考慮してレンダリングされます。どうなってるんだろう。
この方式をDOFに採用できないんだろうか。今度手動でやってみます。