最近のIntelCPUには「EIST」て機能がありまして軽い作業するときはCPUのクロック倍率を下げて省電力化するんですね。

このE2140は1.6GHzなんですが、普段は画像左のように約200MHz*6=約1.2GHzになってます。
CGのレンダリングのような重い機能を使うと瞬時に倍率が上がって画像右のように約200MHz*8=約1.6GHzになります。なるほど。
私的にはWEBブラウズ程度なら800MHZもあれば充分なんでもっと下がって省電力になって欲しいところですけどね。
EISTの技術的にあまり下げるのは難しいみたいです。
6倍までしか下がらないのであればE2140では6倍と8倍しか選択肢が無いのであまり差が無いですね。
要するに倍率の高いCPUほどEISTの恩恵が感じられるってことですね。
私はそれほどCPUの速度に不満があるわけじゃないし無理に高くて電気代もかかる高速なCPU買う意味ないと思ってたんですけど
EISTがあれば高いCPUもそのぶんの価値がある(無駄に電気代がかかることは無い)ってことです。