朝タバコ買いに近所の自販機に行く途中、

小学校のフェンスに誰かがビニールの傘を置き忘れてて、それにセミの抜け殻が付いてました。

「すごい。こんな完全な抜け殻、初めて。」
というわけでもないですが、登りにくかったでしょうねえ。100円ショップにあるようなツルツルした傘ですよ。
よくがんばった。
ていうか苦労して登って羽化してる途中、すぐ隣に木があることを知ってショックを受けなかっただろうか。
えびぞりながら「エェェェ!?」見たいな感じだろう。
それはそうと今年の日本は4年に一回のセミが多い年だとかYahooニュースで見たような気がしますが見つかりませんね。
それで思い出したんですがアメリカには「素数ゼミ」というやつがいて13年とか17年周期でしか発生しない種類がいるそうです。
お互いの生存競争を避けるため衝突しにくい素数周期なんだとか。セミすげえ。かしこい。
としばらく思ってたんですが確かに素数なら他の数より衝突は少ないが、周期をコントロールできるのであれば
みな同じ周期で1年づつずらせばいいじゃん。なら永久に衝突しない。素数同士もいつかは衝突する。
やっぱりセミってばかじゃん。あいつら虫だし。虫って脳ミソないし。
ちなみに今年は17年ゼミの年でアメリカではえらいことになってるそうです。