ブルガリアン・ヴォイスのスヽメ

ブルガリアン・ア・カペラ
ブルガリアン・ア・カペラ
楽器の演奏のテクニックはクラシックの世界が最も優れてると思ってまして
クラシックや音楽の知識がなくてもすごい人の楽器の演奏は圧倒的な迫力がありますが
クラシックの声楽はよくわからない。眠くなる。
声楽ってのはクラシックの様式が足枷になってるような気がしますね。
楽器やその演奏テクニックってのはクラシック音楽とともに進化しきたんだとおもいますが、
歌ってのははそれよりはるか大昔から世界各地で独自に進化してきたわけですからね。
だから人間の声のすごさはこんなもんではないはず。素人でも魂を揺さぶられるくらいすごい。
それを体感したければブルガリアン・ヴォイスを聞けと。
オススメはブルガリアン・ア・カペラですが
火付け役のブルガリアン・ヴォイスというタイトルのものも何枚か出てて、1が上と同じくらいいいですね。
2以降もいいんですがちょっと民俗音楽色が強くて1で慣らしておかないときついです。
まあ最近はテレビのドキュメンタリー番組やアニメやゲームのBGMにまで
フツーにブルガリアンぽい音楽やヴォイスが使われてますからそうでもないかもしれない。
一時期流行った事があっていろいろ出てたんですが廃盤になってるのも多くて残念。
私はブルガリアン・ア・カペラブルガリアン・ヴォイス1〜3を持ってます。あと実家になんか1枚あったはず。
ア・カペラとはいってもクラシックやゴスペル見たいなのを想像してるとひっくり返るので心して聞くように