今日の100円ショッピング
・B5コピー用紙120枚入り
プリンターで低画質の印刷の時につかう。インクジェット用紙はA4しか置いてなかったし。
・A5ルーズリーフ用紙90枚入り
ソフトのマニュアルなどの印刷に使う。
・ステンレス万能包丁
普通の包丁です。100円であるんですねえ。
切れ味はまだ試してませんが、駄目でも研げば使えるでしょう。
ステンレス「なので」研げます、って書いてあるし。
普通はステンレス「なので」研げないんですけどね。ものは言いようってやつですか。
・ミニすり鉢(直径12,3センチ程度)
最近いろんな野菜を胡麻和えにするのに凝ってるので。
まあホウレン草が一番うまいですね。やっぱり。
すり鉢目当てで100円ショップにいったんですけどね。
昔はもっと大きいのがが100円であったはずなんですが。ちょっと小さすぎです。
トンカツ屋でトンカツにこれくらいのがついてくる店ありますよね。
・100円コミックシリーズ
偶然、村野守美「オサムとタエ」を発見。最近村野守美づいてるな。
読んでみましたがなかなか良いです。村野守美の私の好きな時代の作品ですね。
続巻出して欲しいなあ。「巻」て書いてないから出そうにないですが。
以上5点で525円。
100円ショップの話するとたいていの人が
「何であんなに安いんだろう」「いったい仕入れ値はいくらなんだ」
といいますね。
バラしていいのかしらないから伏せ字にするけど
業界最大手のダ○ソーって会社はちょっと変わったシステムを採っていて
店が仕入れる値はすべて70円均一なんですね。(最近は100円以上の品もおいてるのでそういうのは知らない)
本社は問屋からもっと安く仕入れてるでしょうから(70円均一なわけないので)
店が本社に注文した時点ですでに本社に利益が発生しとるんですね。よくできてるな。
流通業界の事詳しくは知りませんが、フツーは店の仕入れ価格=本社の仕入れ価格でしょう。
フツーは店の売り上げから本社が利益を取るんでしょうから売れなければ利益が出ないんですが
このシステムなら店の売り上げが悪くても本社は利益が出るって寸法です。
店の発注のシステムもガッチリ管理されてて売れる商品だけを仕入れさせてはくれません。
売れ筋商品は必ず売れてない在庫が余ってる商品と組み合わされてて、いっしょに買わされる。
生活雑貨通販カタログの巻末にあるような「このページ内の商品よりどり3点で5千円」方式ですね。
新商品も売れるとわかると、すぐカタログが更新されて売れない商品と組み合わされる。
店の倉庫は売れない商品の在庫の山になり、本社の倉庫は比較的在庫を抱えずに済ませられる。
あと、フツーは本社の倉庫っていうのは問屋から大量に買ったものを店舗の注文数にバラして送るんですが
ダ○ソーはそんなことしません。(だからダ○ソーは商品の取り寄せってしてくれないでしょう)
発注単位は常にドでかいダンボール1ケース(数百個入り)です。
タイだかベトナムだかから輸入されたまんまのような読めない文字が印刷されてて、
まだ輸入船の船底の匂いか潮の香りがするような砂のジャリジャリ付いたダンボールをそのまま送ってきます。
そんなかんじで通常なら本社が負担するいろんな部分を店にやらせて経費を削る事で、
いろんな商品を安く仕入れられるんでしょう。
だから店は大変なんでしょうが、まあ売れてるからいいんでしょうね。