カメラのカタログ見るとレンズ部分が紫とか緑に光ってます。
あれは色の分散(Shadeでは「収差」、色によって屈折率が違うために虹色になるやつのこと。プリズムとか)
によるものだと思ってたんですが
どうも実際に色の付いたコーティングがされているらしい。
というわけでRedQueenで色ガラスの練習をしてみたんですがどうもそれだけではないみたい。
RedQueenは色ガラスもリアルにできるんですが、これはレンズの色とは違いますね。

「コーティング」ってCGやってる人間にはイヤな言葉ですね。
表面に何かを塗られてしまうとそのモノの屈折率と表面のフレネルが合わない可能性があります。
しかも「偏光板」のようなモノでできてるとしたら完全に「お手上げ」ですね。
あ〜、カメラ分解したい。これ借り物だしなあ。
だれか壊れててもいいからいらないカメラください。