IBMホームページビルダーって初心者向けソフトというイメージが定着してるので
あまり好んで使う人いないようですが私はオマケソフトが結構遊べるので好きです。
最新版の8ではなんとVRMLを読み込んでJAVAで表示させるHTMLを出力することができます。
さらに簡易的なポリゴンリダクションができるのでかなり軽くなります。
180KB程度(反射などのマテリアルやライトがいじれないので品質はかなり低いです。)
http://ww51.tiki.ne.jp/~cacti/w3d/hm/index.htm
HPビルダーの作業画面にそのままインポートできるのでWeb素材としては面白いかも。

元のVRMLはShadeで吐いたもの。これはテキトーに好きなVRMLプレイヤー落としてみてください。
1.5MB(まあ静止画用にエッジも細かく取ったやつだし)
http://ww51.tiki.ne.jp/~cacti/w3d/x600.wrl
VRMLプレイヤーはCosmoPlayerが有名ですがskinがゲームみたいで嫌いなんですよね。
CortonaVRMLClientというのを試してみたらなかなかかっこよくて良かったです。
描画もきれいだけどちょっと重い。

CortonaVRMLClient。こんなかんじ。
確かに重いのもあるけど「turn(回転)」の速度だけが妙に遅く設定されてるようですね。
右クリックで「speed」をfastestなどにするといい感じでグリグリできます。
その代わり「pan(移動)」などが劇速になってしまいますが。
右クリックのPreferenceでrendererがr98というソフトウェアレンダラーになってるので
3Dの速いビデオカード持ってる人はDirextXとかOpenGLにするといいかもしれません。


あそべるなあ、これ。VRMLなんて過去のものと思ってたんですが。
ソフトウェアレンダラーにするとモーションブラーができますね。おもろい。
ワイヤーフレーム表示にすると、通常ワイヤーフレームというと淡色ですが
これは光沢や陰影のついたワイヤーになるんですね。一見の価値アリ。
CG業界で使い古されたワイヤーフレーム表示もこういう表現が残されてたんですね。
Shadeか何かでできないかな・・・・。
む、思いついた。今度やってみます。