茶店やファーストフード店なんかでコーヒーを頼むと
「スティックシュガー」が付いてきますよね。細長い紙袋に入ったやつね。
なぜあのような形状なんでしょうか。
あれは砂糖を入れた後、空袋をマドラー代わりにして混ぜるためなんですね。
え?知ってましたか。結構知らない人多いと思う。
縦に細く2つ折りにすると強度が増してちゃんと混ぜられます。
海外では結構その方法が定着してるらしいんですが
日本では昔マクドナルドがはじめたそうですが「あまり衛生的でない」ということと
「混ぜるものが付いてないじゃないか!」というクレームが続出したせいで普及しなかったんだそうです。


コーヒーはミルクによって味がかなり変わります。
「ブライト」が特売が多いからといってブライトばかり買ってる人、たまにかえてみましょう。
驚くほど味が違います。
ちなみにミルクは粉末のより液体のほうがうまいです。それで喫茶やレストランではプチミルクなんですね。
プチミルクにも要冷蔵のものと常温で保存できるものとあります。
スーパーでも乳製品の棚に置いてある物とコーヒーの棚に置いてある物とありますね。
要冷蔵のほうがうまいです。


ファミレスで食後のコーヒーがセットになってるの多いですが
あのコーヒーを良く見るとカップの淵にココアのように粉っぽいものが残ったり
飲んだ後カップに粉が残ったりするものがあります。
あれは大抵「モコマット」という濃縮したコーヒーを湯で溶いて作る機械で作ったやつです。
バイキングやセルフサービスのファミレスに良くとセルフ用に機械がおいてある場合があります。


コーヒー専門の店はどうか知りませんがレストランやホテルでは
「アイスコーヒー」はたいてい業務用のレトルトか紙パックのヤツです。
ツウぶって「いやあここのアイスコーヒーはうまいですねえ」なんていうと
「プププ、安上がりなヤツ」とか裏で笑われます。